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小児HIV(エイズ)
子供たちが服用しやすい新たな治療法の開発により、子供たちの命を救う
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小児HIV(エイズ)
子供たちが服用しやすい新たな治療法の開発により、子供たちの命を救う
私たちは、治療しないと死亡するリスクが最も高い年少の子供たちのニーズに応えるために、服用しやすいイチゴ味の4種の抗HIV薬の配合剤を開発しました。現在、規制当局による承認審査中ですが、私たちは、パートナーたちとともに、必要としている何千人もの子供たちに迅速な治療を提供するために活動しています。
小児HIV患者の治療薬に対するニーズは、長い間、置き去りにされてきました。研究開発の取り組みにより、大人の命を救うための診断や治療のイノベーションには成功していますが、子供に対しては立ち遅れていました。
これまで、乳幼児や小児向けの唯一の治療薬は、苦みがあり、服用しづらく、冷蔵保存が必要なため、小児やその介護者には使いにくいものでした。幸いなことに、治療選択肢が限られていた数十年の時を経て、新しい小児用製剤がようやく利用できるようになりました。私たちの事業は、小児HIVの診断と治療におけるこうした革命の主要な一部となっています。
治療を受けない場合のHIV感染児童の2歳未満での死亡率
0
%
HIV感染児童
0
百万
治療により救命される児童の割合
0
%
「当初飲ませていた治療薬は苦かったようで、投与するのが大変でした。エマニュエルは何度も薬を飲み込まずに吐き出していました」
HIVとともに生き、ケニア・ナイロビのレア・トト・カリオバンギ・サイトで治療を受けているエマニュエルの継母、パメラ・アコト
医療から取り残された人びとのために
役割を果たす
顧みられない病気で苦しむ世界中の人びとを救う、新しい治療薬・治療法を開発しています