この程、DNDi Japanの職員は クライメート・フレスク(英:Climate Fresk)ワークショップに参加しました。
このワークショップは、わずか3時間で、IPCC報告書に基づいた気候変動の全容と複雑さを学び、参加者にアクションを起こすきっかけを与えることを目的としており、これまで世界で170万人以上の人々が参加しています。
DNDi では、組織として2030年までに炭素排出量を半分にする目標(Climate and Environmental Roadmap)を掲げており、クライメート・フレスクはこの目標を達成するための一環として開催されました。
ヒトの活動がどのようにして気候変動に影響しているか、そしてその複雑さを参加者一同、驚きを持って学びました。
気候変動の影響を受けやすい病気の治療薬・治療法に取り組む組織の一員として、その要因である地球温暖化に対し、私たち一人ひとりが責任を担っていることを再認識するものとなりました。
なお、このワークショップは、Ichigo Bloomのプロボノ活動として提供されました。